鈴木東建

POINT1 建物の耐久性を、飛躍的に向上させます。

「内断熱」の場合は、コンクリートは直接外部にさらされているため、
北海道の厳しい環境条件の中では、コンクリートの温度伸縮により
ひび割れが進行しやすい条件になっており、
そこから侵入した雨水が、コンクリート内部に侵入し、
鉄筋の腐食やコンクリートの爆裂の原因にもなります。
その時には大きなメンテナンス工事を実施しなければなりません。

「外断熱」の場合はコンクリートの外側は完全に断熱材により包み込まれていますので
外気による温度伸縮の影響は非常に小さく、雨水等の侵入もありません。
メンテナンスも外壁材の小規模のメンテナンス工事で済みます。
30年程度で建て替えられる日本の住宅の現状を解決することができ
4世代、5世代と受け継ぐ住宅を実現できます。

POINT2 長持ちするということは、産業廃棄物も減るということ。

建物が長持ちするということは、産業廃棄物も減らすことができます。
日本の木造住宅の法定耐用年数は22年で寿命は30年と言われます。
30年で解体して、大量の廃棄物を出し、建て直すごとに新たに森林を伐採することになります。
またメンテンス工事も鉄筋コンクリート外断熱にすることで小規模な工事で済ませることができ、
工事回数が少なくすむことでCO2削減にもつながり、地球環境保全につながります。

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